栄養相談スキルをアップ
先日、自社スタッフと他社の参加者を交えた栄養相談の実践研修を実施しました。
テーマは「栄養相談の実務力を高めること」と「相談利用者を増やす施策の検討」。
グループワークやロールプレイを中心に、実践的な学びの場となりました。
研修の成果
- 栄養相談の標準的な流れを確認
- 症例検討やロールプレイで相談対応力を実践的に確認
- 相談利用者増加のための施策案を複数策定
自社・他社合同のグループで議論することで、多様な視点からの意見交換ができ、実務に直結する学びを得ることができました。
研修内容の流れ
- 栄養相談の流れ確認
初回面談の進め方、情報収集のポイント、食事アセスメントや目標設定、フォロー方法まで、相談プロセス全体を整理しました。 - 症例検討(グループワーク)
実際の症例を基に課題抽出と支援計画の作成を実施。
他社の視点も取り入れ、多角的に問題を分析しました。 - 症例検討(ロールプレイ)
相談者役・管理栄養士役に分かれて模擬面談を実施。
質問の順序や情報の引き出し方など、実務での対応力を確認しました。 - 栄養相談獲得のための施策検討
利用者増加を目的に、情報発信方法や他部署連携の具体案をグループで検討。
実行可能な施策を複数整理しました。
次回研修のご案内

次回は 2026年2月28日 に、合同研修 「一緒に学ぶ!在宅療養生活を支える栄養療法」 を実施します。
在宅療養を支える栄養療法の実践ポイントを学べるだけでなく、自社・他社スタッフとの交流会 も予定しています。
日頃の業務では聞けない他社の工夫やアイデアを直接共有できる貴重な機会です。
学びと交流の両方を体験できる研修です。
前回参加した方も、初めての方も、ぜひご参加ください!

